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ベトナム視察報告

掲載日:2019.03.25

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2019年2月20日(水)から25日(月)までの予定で、井下英透副会長を団長としてベトナム・ハノイ市内の牧場と技能実習生送出し機関等を訪問しました。ここに、その概要を報告します。

参加者は、井下団長の他に、安宅一夫顧問、細田治憲顧問、三谷耕一理事、梅原健二理事、小林紀彦理事、發地喜久治会長の7名でした。

主な訪問先は次のとおりです。

◎牧場2ヶ所(ハノイ市内)

A牧場:家族経営(経営主50歳、妻、父、母)で、搾乳3頭、育成4頭の飼養規模であった。出産直後の1頭は1日30kgの乳量、他の3頭は70kgという説明を受けた。搾った牛乳は乳業メーカーのバービー(Bavi)社が運営する近くの集乳所に運ぶ。経営主は、普段その集乳所で働く兼業酪農家であった。稲作や畑作はなく、乳牛の飼養管理は妻が行っている。

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B牧場:バービー社の直営牧場で、試験研究機関も兼ねている。搾乳60頭、育成40頭の飼養規模であった。

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◎Vinaconex日本語センター

ここは、日本語学校であるが、技能実習生送り出し機関として活動している。

受講生は5ヶ月の課程で日本語と職業訓練を受ける。在校生83名の全員が日本行き決定済み。農業、電子、鉄鋼溶接、配管、機械、建設が三大分野となっている。昔は建設が一番人気で、今は溶接と自動車とのことであった。農業は30~40%の学生が希望する。

学費は7万円で全寮制になっている。訪問した際には、ピギーバックを引く20代~30代の青年が来校していた。溶接や建設などの課程への入学希望者で、特別な入学試験はなく、面接とガイダンスを受けて正式に入学となる。

なお、この日本語学校では井下団長が代表を務める農事組合法人Jリードの技能実習生採用面接が、井下氏により行われ、その様子を見学させていただいた。

◎バービー地区獣医ステーション

バービー地区は3年前にハノイ市に合併した。ハノイは周辺の行政区域を吸収合併して、エリアを拡大しているとのことであった。

ステーション管内に、ホルスタイン8,000頭、水牛6,000頭、豚30万頭、イヌ8,000頭がいる。

◎ベトナム国立農業大学

改築中の家畜病院を訪問し、DAO准教授、LONG准教授外2名と面談し、畜産・酪農及び教育に関する情報を交換した。

◎その他

ハノイ近郊農村及び食品市場等を見学した。(文責 会長 發地喜久治)

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