2019年度アジア酪農交流会の集い報告
Date:2019.05.23
前日の雨で新緑が映える5月22日(水)11時00分から研修館2階会議室を会場に、アジア酪農交流会の集いが40名を超える会員および留学生により開催された。
総会は11時00分から始まり、まず発地喜久治会長のご挨拶が行われ、前年度の事業概要について紹介していただいた。議事では
1. 2018年度事業報告
2. 2018年度決算報告、監査報告
3. 2019年度事業計画案
4. 2019年度予算案
が報告審議され、拍手で承認された
その他では發地会長が次年度定年のため、次期役員についての検討の必要性が述べられた。
続いて行なわれた原田賞授与では留学生支援等でご尽力いただいた後援会常務理事の永田享氏に授与され、永田常務から答礼を頂戴した。
その後11時30分すぎから講演が行なわれた。講師は小林紀彦氏(理事)。演題は「都市近郊の酪農経営‐小林牧場の取り組み」。野理事から講師紹介ののち、小林牧場の変遷(あゆみ)について、45枚のスライドにより、都市近郊酪農の問題点も含め、わかりやすくご紹介いただいた。
講演後は同会場で集合写真撮影のあと、昼食・懇談会(軽食)が開催され、留学生の自己紹介や関係者全員の近況報告等を交えたスピーチにより和やかな昼食会となった。
毎年地元「どんぐり」の美味しいパンと健土健民牛乳での昼食会が好評となっています。