会長挨拶

会 長
小糸 健太郎

本会は、酪農学園大学名誉教授であった故・原田勇先生の理念のもと、「アジア諸国の農学ならびに農村振興に関心をもつ人々の友好親善を促進し、あわせて青年農学徒の育成に協力すること」を目的として、1975年に発足いたしました。

おかげさまで創立50周年を迎え、これまでの歩みを振り返るとともに、さらなる発展に向けて次の歩みを始めております。これもひとえに、本会を支えてくださった関係者の皆様のご理解とご協力の賜物であり、心より感謝申し上げます。

本会はこれまで、アジア諸国の酪農に関する情報交換、留学生との交流会および支援、講演会・視察会などの開催、さらには本会の目的に資する優れた活動に対する顕彰などに取り組んでまいりました。

これからも、原田先生の志を皆様とともに受け継ぎ、「自分を愛するようにあなたの隣人を愛せよ」という聖書の教えを大切にしながら、国際交流の場として、より一層充実した活動を続けてまいりたいと存じます。

皆様には、引き続き変わらぬご理解、ご支援、ご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

自分を愛するように隣り人を愛せよ

アジア酪農交流会 元会長
野 英二

理事長

アジア酪農交流会ならびに関係者の皆様におかれましては、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。また、事業推進に対し、日頃からのご支援とご協力を頂き心からお礼申し上げます。

本会設立者の原田勇名誉会長が2012年12月16日にご逝去されました。本会にとって誠に痛恨の極みであります。ここにご冥福をお祈り申し上げます。

本会の創設者が身近に存在することで、会の運営に安心感がありました。しかし、原田先生がお亡くなられた今、どのような方向へ、何を目標に会運営がなされるべきかを考えさせられます。

原田先生は2012年2月に開催した交流会セミナーの挨拶の中で、アジア酪農交流会の原点は何であるか、また、1975年発足以来今日まで継続されていることへの思いを述べられています。また、酪農を通しての交流を深める必要性を強調しております。

本ページに掲載した原田先生の写真は、2010年酪農学園大学清温寮(女子寮)落成時に壁に表示されている聖句「自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ」の前で撮影されたものです(酪農学園広報室中村さとみさん撮影)。原田先生お気に入りの写真でもあります。

アジア酪農交流会はボランティアの精神で運営されており、この聖句の心を持っての交流でなければならないと思います。今後、この言葉を心に抱き、アジア酪農交流会を運営して行きたいと思います。皆様の一層のご協力をお願いします。