アジア酪農交流会

５月１６日（水）１０時３０分から研修館２階会議室を会場に、アジア酪農交流会の集いが５０名近い関係者および留学生により開催された。
総会は１０時３０分から始まり、發地喜久治副会長の司会で始まり、まず野英二会長のご挨拶が行われた。議事では１．２０１７年度事業報告 ２．２０１７年度決算報告、３、２０１８年度事業計画 ４．２０１８年度予算 ５．その他で報告審議され、拍手で承認された。

また役員改選については新会長に發地喜久治副会長、副会長に小糸健太郎事務局長、事務局長に上原恒一郎事務局次長、事務局次長に横川容子氏がそれぞれ選任された。他の役員は留任となった。
続いて行なわれた原田賞授与では会長職等でご尽力いただいた安宅一夫氏とデンマークとの国際交流等でご尽力いただいた中原准一氏の２名に授与された。

１１時１０分すぎから講演が行なわれた。講師は井下英透氏（副会長）。演題は「外国人技能実習生受入について」。スライドによりベトナムからの技能実習生の受入についてわかりやすくご紹介いただいた。

講演後は同会場で昼食・懇談会（軽食）が留学生の自己紹介や招聘者ご紹介等を交えて和やかに開催された。恒例のどんぐりのランチセットと健土健民牛乳をいただきながら一年ぶりに旧交を温める機会となった。